「Google Androidプログラミング入門」
以前、Android SDKのベータ版(m3)が公開されてから約3か月後に、「Google Android完全解説」というムックを書きました。まだAndroidがほとんど知られてなかった頃でした。色々な人にAndroidを知ってほしかったので、当時僕らで出来る限りのことを調べて書きました。とても頑張って書いたのですが、やがてAndroidのバージョンアップによりAPIが大きく変わってしまい、掲載されているサンプルの多くがそのままでは動かなくなってしまいました。よくあることだと思いますが、うまく動かずに困っているといった話を耳にするたびに、最新バージョンに対応したものを早く出したいと思っていました。
今回は、その贖罪のつもり、ではないですが、個人的にはその気持ちが強いです。前のムックでは出来なかった機能などについて、これもいれたい、あれもいれたい、と僕らで出来る限りの内容を載せているうちに、650ページにもなってしまいました。
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本書は、Android SDKを使ってAndroidプラットフォーム上で動作するアプリケーションを開発するための基礎知識を解説するものです。648ページと少し分厚いですが、その割に3,800円(税別)という意外とお得な価格になっています。
どこにも目次が載っていないようなので、以下に貼り付けます。個人的なお勧めは、「ユーザーインターフェイス」です。実に100ページ以上費やして詳細に説明しています。標準のウィジェットをすべて載せた「ウィジェットカタログ」というサンプルも用意しています。「アプリケーションモデル」も濃いですが、楽しいと思います。「テスティングフレームワーク」も、今までここを紹介した本はないと思いますのでお勧めです。もしよろしければ、ご覧になってみて下さいませ。
目次
【第1部 基礎知識】
・Android SDKの概要
・Android開発環境
・開発ツール
【第2部 開発の基本】
・Androidアプリケーションの4大要素
・アクティビティ
・インテント
・サービス
・データ入出力と永続化
【第3部 画面要素】
・ユーザーインターフェイス
・グラフィックス
【第4部 実践開発】
・アプリケーションモデル
・セキュリティ
・リソースと国際化
・センサーAPI
・地図表示とロケーション
・テスティングフレームワーク
【第5部 応用開発】
・Input Method Framework
・ConnectivityManager
・カメラ
・メディア
・JNI(Java Native Interface)
・アプリケーションの実行結果を解析する
・ソースコードの探訪
・Androidの開発用端末
・アプリケーションの配布
【付録A】
・ウィジェットカタログ

