少なくともゴータマさんは、肉食を厳格に禁じていたわけではないようです。
「ブッダのことば スッタニパータ 訳:中村元」 スッタニパータ 第二 小なる章/二 なまぐさ
- 生物を殺すこと、打ち、切断し、縛ること、盗むこと、嘘をつくこと、詐欺、だますこと、邪曲を学習すること、他人の妻に親近すること、---これがなまぐさである。肉食することが<なまぐさい>のではない。
言わんとするところというか、素となるマインドが正しく伝わりさえすればそれでいいと思うのですが、なぜか物事は形式的なものを重視する方向へ変わってしまいがちなように思います。形式的な物事のほうが伝えやすいし評価しやすいからでしょうか。(ex.学校の校則とか。)
でも形式的なものは数ある手段のうちの一つを表しているに過ぎないのに、それが目的になってしまい本来目的であったはずの事柄が軽視されたり薄れていくことはとても恐ろしいことのように感じます。手段を目的にすることによって楽をしたり得する人々がいるからだと思いますが、それは怠慢だしズルいことじゃないかなあと思います。