久しぶりのゴータマさんです。テーマは自分(自己)というものについて。です。
- 先ず自己を正しくととのえ、次いで他人を教えよ。そうすれば賢明な人は、煩わされて悩むことが無いであろう。
- 他人に教えるとおりに、自分でも行なえ--。自分をよくととのえた人こそ、他人をととのえるであろう。自己は実に制し難い。
- 自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか?自己をよくととのえたならば、得難き主を得る。
・・・
- たとい他人にとっていかに大事であろうとも、(自分ではない)他人の目的のために自分のつとめをすて去ってはならぬ。自分の目的を熟知して、自分のつとめに専念せよ。
「ブッダの真理のことば 感興のことば 訳:中村元」
ダンマパダ 第十二章 自己
もうひとつ
- 他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ。
「ブッダの真理のことば 感興のことば 訳:中村元」
ダンマパダ 第四章 花にちなんで
まず自分ってことでしょうか。この考え方は個人的にはすごく共感できます。でも、世の中にはこうじゃないことも多いですよね。たとえば自分のことを棚に上げることが大事だと言う人もいます。この人の言うことも共感できます。でもそれをやりすぎると胡散臭くなると思います。私個人的には、棚に上げている人のことを嫌いじゃないですし、そうせざるをえない立場の人もいるでしょう。しかし私としては、棚にあげずに自分が理解していたり出来ることしか言わないようにしています。
ところで、この話題からずれるかもしれませんが、ゴータマさんは他者(家族や子供であろうとも)との関係をすごく割り切っているように感じますね。今までのエントリーからもそれは伝わってきます。
てか、何冊か仏典を読みましたが、同じことばかり繰り返し言っていて、だんだん飽きてきました(汗