最近、Android Developers Blogにビッグニュースがよく載ります。“Android Market: a user-driven content distribution system”を、日本語にしたものを参考までに載せます。訳はそれほど正確ではありませんので、オリジナルの方もご覧下さい。オリジナルにはスクリーンショットも載っています。さて、このことがAndroidをどの方向へ導くことになるのでしょうか。
Android Market:ユーザー主導のコンテンツ配布システム 2008/8/28 Eric Chu
開発者の方々と話をしていると、アプリケーションをどのような方法でユーザーの元に届けるのかと言うことが、しょっちゅう話題になります。なので、今日Android Marketの初期構想について皆さんにお伝えすることが出来て嬉しいです。Android Marketはオープンなコンテンツ配布システムです。Android Marketは、Androidが搭載されたデバイス上で動作する様々なコンテンツを、エンドユーザーが探したり、購入したり、ダウンロードやインストールしたりすることを支援します。コンセプトは、インフラや検索に関するGoogleのノウハウを有効活用して、ユーザーとあなたのような開発者が作成したコンテンツとをつなぐことです。とてもわかりやすいでしょう?
開発者は、Googleによって提供されるオープンなサービスを使うことで、コンテンツに対してフィードバックを受けたりYouTubeと同じような評価システムを設けることができるようになる予定です。開発者はオープンで妨げの無い環境でコンテンツを公開できるようにするべきだと我々は感じています。だから「store」ではなく「market」と名付けることにしました。YouTubeと同じように、簡単な3つのステップを経るだけで、マーケットプレイスにコンテンツを公開することが出来ます。3つのステップとは、まず取引主(merchant)として登録します。そしてアップロードして説明文を書き、それを公開するという感じです。また、ビジネスをどうドライブしたらよいのかや、最終的には公開しているものをどう改善すればいいのかについての手助けとなる便利なダッシュボードや解析ツールを開発者に対して提供したいとも考えています。
また、あなたたちが我々のパートナーとして、最初のAndroidハンドセットのリリースを迎えられるように、いくつかの初期構想を共有して、あなたたちが計画を立てる手助けをしたいとも思っていました。最初のハンドセットでは、Android Marketのベータ版を利用できると思っておいて下さい。他にもいくつか決めていることがあるのですが、少なくともフリー(無料)のアプリケーションはサポートします。Android Marketの運用を開始してから間もないうちに、有料のコンテンツのダウンロードもサポートするつもりです、また、バージョン管理や、複数のデバイスプロファイルのサポート、解析ツールなどのような機能を提供するつもりです。以下に、セキュリティ関連の機能や操作手順を説明したいくつかのスクリーンショットを載せています。
マーケットプレイスが新たに登場したことで、Androidのエコシステムはさらに強固なものになります。今回のサポートや、今までに拝見したとても素晴らしいコンテンツが、私に信じられないほどのエネルギーを与えてくれています。Android Marketが公開されたら、もう少し詳細な情報をお知らせできると思います。今後数ヶ月以内には、多くの皆さんとともに活動できるようになるでしょう、そうなることを私は楽しみにしています。