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2009年06月 アーカイブ

2009年06月08日

復帰しました

3週間ほど仕事の都合でネットから隔絶されていました。復帰してみると情報に自分が追い付けていないことを実感します。人間が日々得ている情報量はすごいんですね。それらを溜めてから後日に得ようと思うとかなり大変です。

6/5(金)に、西日本の組込技術展である「ET West 2009」に参加してきました。かなり大きなイベントで、4500人を超える来場者があります。私は日本Androidの会の顔で一本、会社の顔で一本(非Android)の計二本のセッションを担当しました。かなり大忙しでしたが、盛況に終了してよかったです。ESECでもETでもそうですが、Androidプラットフォームの展示はかなりの数に上ります。会場のどこに立っていたとしても、360度見渡せばどこかに必ずAndroidを見つけることができるでしょう。これはすごいことです。皆さんAndroidに取り組まれています。組込でAndroidが来そうです、というかもう来ています。

明日のGoogle Developer Day 2009に参加します。Office Hoursに立っていますので、もし見つけたら声をかけてください。

また、明後日にAndroidのHackathonがあります。参加されるご予定の方はよろしくお願いします。私も参加します。

3週間ほどAndroidともお別れしていたので、これからしばらくAndroidクンと再会を喜びあいます。

2009年06月09日

GDDフォン

Google Developer Day 2009では、事前登録し、かつ当日実際に来た参加者に対して、サプライズプレゼントとしてGDDフォンが配られました。無料で一人一台ずつです。すごいですね。

GDDフォンは、ヨーロッパのVodafoneなどから提供されているHTCのMagicという端末です。Magicは、日本でもDoCoMoさんから、HT-03Aという型番で発売されることが公式に発表されています。

ただ、GDDフォンは開発者用端末なので、SIMフリーであることや、プラットフォームを載せ替えられること、といった開発者には嬉しい自由度が備わっています。

そして、さらに嬉しいことに、GDDフォンは、TELECTELEC(テレコムエンジニアリングセンター)の適合証明を受けています。G1やAndroid Dev Phone 1は、FCCFCC(米国連邦通信委員会)の認可は受けていましたが、TELEC の証明は受けていませんでした。日本で無線機として使うことにお墨付きはなかったのです。
つまりGDDフォンは、日本で正々堂々と使える初めてのAndroid機となるわけです。開発者にとって、正々堂々と開発できる端末があること、これはとても大事なことだと思います。GDDフォンの配布は、とても感激しました。

2009年06月11日

GDDフォンでのデバッグ

Android Dev Phone 1では、特に意識せずにステップ実行やインスペクションなどのデバッグが可能でしたが、GDDフォンではAndroidManifest.xmlに明示的に指定しないと、出来ないようになっています。ブレークポイントを置いても止まりません。おそらく今後はそうなるんでしょう。

AndroidManifest.xmlのapplication要素に、

android:debuggable="true"
を記述すればOKです。

2009年06月16日

WakeLock

AndroidのPowerManager(電源マネージャ)にはWakeLockという仕組みがあります。PCでも一定時間放置しているとスクリーンセーバーになったり、スリープしたりしますよね。WakeLockは、簡単に言うと一定時間経過後に勝手に画面がOFFになってしまったり端末がスリープしたりすることを防ぎたいときに使うものです。以下のような種類があります。

フラグCPU画面キーボード
PARTIAL_WAKE_LOCKOnOffOff
SCREEN_DIM_WAKE_LOCKOnDim(薄暗い)Off
SCREEN_BRIGHT_WAKE_LOCKOnBright(明るい)Off
FULL_WAKE_LOCKOnBrightBright(明るい)

例えば、SCREEN_BRIGHT_WAKE_LOCKを設定すると、その間は、画面のライトはつきっぱなし、CPUもアクティブのままになります。ただしユーザーが明示的に端末の電源ボタンを押したときは、スリープします。PARTIAL_WAKE_LOCKだけが少し特殊で、ユーザーが電源ボタンを押して端末をスリープさせても、CPUは動き続けます。ユーザーのポケットの中に端末がある間も、センサーの値を取得したりGPSの値を取得したりしたいときに使います。(1.5からPARTIAL_WAKE_LOCKのときにセンサーの値が取得できるようになっているようです。)

コードとしてはすごく簡単です。

WakeLock wakelock = ((PowerManager)getSystemService(Context.POWER_SERVICE)).newWakeLock(PowerManager.SCREEN_BRIGHT_WAKE_LOCK, "[タグ名となる適当な文字列]");
・・・
// wakelockを取得
wakelock.acquire();
・・・
(処理)
・・・
// wakelockを解放
wakelock.release();

releaseは忘れないように、finallyなどでやった方がいいと思います。あと、容易に想像できますが、かなり電池食います。

2009年06月29日

Android SDK WG 第5回 セッションの申込を開始しました

個人的に忙しくて、しばらくお休みをしていたAndroid SDK WGのオフライン勉強会を開催します。

・Android SDK WG とは、日本Androidの会( http://www.android-group.jp/)のワーキンググループのうちのひとつで、Android SDKの理解を深めながら、開発者同士仲良くなろうぜ!を目的としたフランクな集いです。定期的に週末の午後を使って「セッション」と言う名の{勉強会|交流会}を開催しています。
・講演者や受講生という構図はありません。特にテーマは設けず、話したい人が自由に話すだけです。それをネタにして色々と意見交換ができたら面白いと思っています。(元々は私がAndroid開発者の仲間を増やしたいなあと思ってはじめたイベントです)

申込みはこちらからどうぞ
http://atnd.org/events/947

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