« Android SDK WG 第5回 セッションの申込を開始しました | メイン | お弁当男子 »

「Google Androidプログラミング入門」

 以前、Android SDKのベータ版(m3)が公開されてから約3か月後に、「Google Android完全解説」というムックを書きました。まだAndroidがほとんど知られてなかった頃でした。色々な人にAndroidを知ってほしかったので、当時僕らで出来る限りのことを調べて書きました。とても頑張って書いたのですが、やがてAndroidのバージョンアップによりAPIが大きく変わってしまい、掲載されているサンプルの多くがそのままでは動かなくなってしまいました。よくあることだと思いますが、うまく動かずに困っているといった話を耳にするたびに、最新バージョンに対応したものを早く出したいと思っていました。

 今回は、その贖罪のつもり、ではないですが、個人的にはその気持ちが強いです。前のムックでは出来なかった機能などについて、これもいれたい、あれもいれたい、と僕らで出来る限りの内容を載せているうちに、650ページにもなってしまいました。

Google Androidプログラミング入門Google Androidプログラミング入門
江川 崇, 藤井 大助, 麻野 耕一, 藤田 泰介, 山田 暁通, 山岡 敏夫, 佐野 徹郎, 竹端 進

Amazonで詳しく見る

 本書は、Android SDKを使ってAndroidプラットフォーム上で動作するアプリケーションを開発するための基礎知識を解説するものです。648ページと少し分厚いですが、その割に3,800円(税別)という意外とお得な価格になっています。

 どこにも目次が載っていないようなので、以下に貼り付けます。個人的なお勧めは、「ユーザーインターフェイス」です。実に100ページ以上費やして詳細に説明しています。標準のウィジェットをすべて載せた「ウィジェットカタログ」というサンプルも用意しています。「アプリケーションモデル」も濃いですが、楽しいと思います。「テスティングフレームワーク」も、今までここを紹介した本はないと思いますのでお勧めです。もしよろしければ、ご覧になってみて下さいませ。

目次

【第1部 基礎知識】
 ・Android SDKの概要
 ・Android開発環境
 ・開発ツール
【第2部 開発の基本】
 ・Androidアプリケーションの4大要素
 ・アクティビティ
 ・インテント
 ・サービス
 ・データ入出力と永続化
【第3部 画面要素】
 ・ユーザーインターフェイス
 ・グラフィックス
【第4部 実践開発】
 ・アプリケーションモデル
 ・セキュリティ
 ・リソースと国際化
 ・センサーAPI
 ・地図表示とロケーション
 ・テスティングフレームワーク
【第5部 応用開発】
 ・Input Method Framework
 ・ConnectivityManager
 ・カメラ
 ・メディア
 ・JNI(Java Native Interface)
 ・アプリケーションの実行結果を解析する
 ・ソースコードの探訪
 ・Androidの開発用端末
 ・アプリケーションの配布
【付録A】
 ・ウィジェットカタログ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.grandnature.net/bin/mt-tb.cgi/126

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 「Google Androidプログラミング入門」:

» [Android] 「Google Androidプログラミング入門」 送信元 Project Hews by 木南英夫
Google Androidプログラミング入門 作者: 江川崇, 竹端進, 山田暁通, 麻野耕一, 山岡敏夫, 藤井大助, 藤田泰介, 佐野徹郎 出版社... [詳しくはこちら]

» [Android] 「Google Androidプログラミング入門」を読みました 送信元 adakoda
「Google Androidプログラミング入門」を読みました。 まずは、こんな... [詳しくはこちら]

» Javaグラフィック完全解説 送信元 もぼなもな書房
Javaグラフィック完全解説 これを見て雛形を作りました [詳しくはこちら]

コメントを投稿

About

2009年07月03日 14:36に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「Android SDK WG 第5回 セッションの申込を開始しました」です。

次の投稿は「お弁当男子」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。